愛知県議会 2023-03-13 令和5年農林水産委員会 本文 開催日: 2023-03-13
また、パイピングにより、上流エプロン部が崩壊した最も左岸側の堰柱周辺については、空洞拡大防止及び堰柱保護のため、昨年、仮設矢板で囲い、コンクリートで蓋がされた状態である。この部分は上下流の止水対策が施される来年度以降に復旧対策がされ、今期工事では、水位を確保するための仮設構造物の再設置が行われる。
また、パイピングにより、上流エプロン部が崩壊した最も左岸側の堰柱周辺については、空洞拡大防止及び堰柱保護のため、昨年、仮設矢板で囲い、コンクリートで蓋がされた状態である。この部分は上下流の止水対策が施される来年度以降に復旧対策がされ、今期工事では、水位を確保するための仮設構造物の再設置が行われる。
一方、国が設置した明治用水頭首工復旧対策検討委員会では、七月二十六日に三回目の委員会が開催され、ボーリング等の調査結果として、最も左岸側の堰柱付近に、流入口と見られる幅約五・八メートル、高さ約一・八メートルの空洞が確認されたことなどが報告されました。 このため、現在、国においては、最も左岸側に位置する頭首工の堰柱周りの根固め工事を行っております。
高浜川の排水ポンプ場の新設について、高浜川では現在、緊急性の高い高浜川水門の耐震化を平成29年度から進めており、来年度の完了を目指し、引き続き堰柱の耐震補強工事を実施していく。また、新川水門の耐震化についても第3次あいち地震対策アクションプランの計画に位置づけており、対策を進めていく。
改修は平成22年度から着手しておりまして、堰柱の耐震補強やコンクリート表面の補修、ゲート設備の更新等を行いまして、平成26年に完成するというふうに国のほうから聞いております。今年度は、取りつけ擁壁工等の本格的な工事に着手するということとしています。 以上でございます。 ◯委員長(武田正光君) 水野委員。
道路橋と可動堰の合併につきましては、橋と堰の計画位置が河口から十三キロメートル付近で、極めて近接しますことから、別々に建設した場合には、橋脚と堰柱の二度にわたる流水阻害が起こるという問題がございます。
景観については、高さ二十五メートル、幅四メートル、コンクリート七階建てに匹敵する堰柱が十二本立つなど、景観については全国の建築設計者の会からも疑問の声が上がっています。環境影響評価実施要綱では、景観に配慮するという項目があるにもかかわらず、これまで審議委員会では議論がなされておりません。今後、審議会において議論をすべきであると思いますが、御所見をお伺いいたします。
また、堰柱によるせき上げにつきましては、その影響を考慮して計画高水流量が安全に流せる断面を確保していると聞いております。 矢作川の河口部沿岸は大部分が干拓地域でございまして、海抜ゼロメーター以下の低地となっており、古くから塩害による農作物被害が生じていました。
一方、椎貝筑波大学教授を座長とし、耐震工学及び土木工学の専門家により構成されている長良川河口堰調査委員会の防災ワーキンググループ会議によれば、「堰柱上部の上屋等を軽くしたことから、河口堰の堰柱は水平振動〇・四二に対して、地震時に許容応力度内におさまることが確認された。
現在、長良川の下流部におきましては、水資源開発公団事業で長良川河口堰の建設が進められており、平成五年度には全堰柱の完成とこれに伴うゲートの取りつけ工事、また平成六年度には上屋の建設、管理棟等も行い、本体工事完成と聞き及んでいます。
昭和六十三年七月の堰本体工事起工式以来、建設工事は着々と進められており、本年度末には堰柱十三基すべてが立ち上がることとなっております。
また、平成4年度の事業の内訳は、堰柱が全部で13本あり、そのうち昨年度までに8本が完成しており、本年度に5本を建設する。また、平成5年度の事業内容は、堰柱の上部施設、管理橋、ゲートの建設を予定している。 (2)1,400億円の内訳は、工事費約669億円、測量・試験費約120億円、用地補償費約468億円、事務費等約154億円で、合計額約1,411億円の予定となっている。
この河口堰の堰柱を立てるにつきましては、以前より川の水の流れる面積も拡大をいたしておりまして、容量的にはまず問題がない。洪水のときにはゲートを上げると、こういうことでございます。
長良川河口堰建設は、このような流域住民のかけがえのない生命と財産を守るとともに、中部圏の輝かしい発展には不可欠な水の供給をも確保するために、昭和六十三年七月に本体工事に着工し、平成七年春の完成を目標に現在順調に工事が進められており、本年度末には堰柱十三本すべてが立ち上がり、その進捗率も七七%になると聞いております。
このような流域住民のかけがえのない生命と財産を守るとともに、中部圏の発展には不可欠な水の供給を確保するため、長良川河口堰建設事業は昭和六十三年七月に本体工事に着手し、平成七年春の完成を目標に現在順調に工事が進められており、本年度末には堰柱十三本が立ち上がり、その進捗率も七七%になると聞いております。
長良川河口堰建設事業につきましては、既に十三基の堰柱のうち、今年度末までに八基が概成し、平成四年度には二百五十億円の予算により十三基の堰柱がすべてでき上がるとのことであり、また治水対策としての長良川下流部のしゅんせつにつきましても、全体量約二千四百万立方メートルのうち既に五〇%近くのしゅんせつが終わっていると聞き及んでおります。
昭和六十三年七月の堰本体工事起工式以来、建設工事は着実に進められており、本年度末には堰柱八基が完成することになっております。一方、建設をめぐりいろいろな議論や運動が行われていることは御承知のとおりでありますが、このような状況の中で、今年度は六月に大塚建設大臣、十月には参議院環境特別委員会、今年の一月には山崎建設大臣が、それぞれ河口堰建設現場等を視察されております。
長良川河口ぜきの建設状況につきましては、平成二年度までの事業費が約七百四十一億円で、平成三年度は百七十億円の予算で工事が進められておりまして、年度末の進捗率は約六一%となる見込みであり、堰柱十三本のうち八本が完成することとなります。
大量の水が流れてくるときに、堰柱が何本も立っているということは、それは好ましくない話であるわけです。だから、しゅんせつを、治水上必要なのはしゅんせつだというわけでしょう。しゅんせつをするならば、一体どういう効果があるのかというように聞いても、ようそれについては、具体的な数字をもってお答えにはなれないわけですね。 一番肝心なとこでしょう、ここが。河口ぜきを何のためにつくるのか。
長良川、堰柱十三本、阿武隈大堰十一本です。ところが、あちらは何と百二十億円ぐらいで完成しとるんです。長良川は千五百億円が六十一年度試算、これがさらに、もっとふえると思いますが、阿武隈大堰よりも十倍以上に膨れ上がっとる。なぜこんな額が要るのか、奇妙であります。
確かに、川の中へ堰柱を建てますので、阻害をするのは確かでございます。ただ、その阻害率は、いろいろな計算方法があるようですが、大体高さにして六センチ程度ということで、これは既に河道の計画に織り込み済みということを建設省は言っております。 先ほども申し上げましたように、高潮時とか洪水時には、水をとめるせきですね、それはもう上へ上げてしまいますので、影響はないということでございます。